今年の箱根駅伝はすごかったですね。これは清掃・整理・整頓(3S)の賜物!?
森田明夫
毎年正月は箱根駅伝の観戦を楽しみにしています。数年前(2022年)に三越に3日に買い物に行った際に、青学だったか駒大だったかのアンカーがものすごいスピードで走って行くのをみかけました。素晴らしかったです。またさらにその前2016年には駅伝直後の箱根に行ったら明治(もう今年は参加メンバーにいませんでしたが)とか、さまざまな学校のいろとりどりの旗が宿やビルに飾ってあってなかなかワクワクしました。その年はそのまま駒ヶ岳山頂の箱根神社元宮をお参りし、ものすごい富士山の勇姿を眺めました。さて今日は中山金杯に来ているのですが、スポーツ新聞に面白い記事を見つけました青学の原監督は今年のメンバーに「優勝の可能性ゼロ」と言ったそうです。昨年の主力メンバーが卒業し、とても今年のメンバーでは優勝できないと思ったのか?原監督特有の選手への言葉での激励・刺激だったのか?
今年往路優勝したのも、黒田朝日君という他の学校の監督が「ばけもの」と称する選手が信じられない快走(怪走?)をしたためとおもいます。原監督は彼を箱根駅伝が作った集大成と呼んでいたそうですが、他の大学の監督は、青学は往路で手駒を使い果たし復路で挽回できると考えていたようです。でも6区を走った1年生の石川君とか初めて走る選手が素晴らしいペースで走って一度も一位を譲ることなく、どんどん差を広げてゆくと言う離れ業を見せてくれました。箱根後のコメントでは、青学には控えにも区間賞を取れる選手がゴロゴロいるって言ってました。何しろ層が厚いのですね。ではなぜ「優勝の可能性ゼロ」と言われていたのでしょう。やはり選手を刺激するためだったんでしょう。では言われた選手はどうしたか? みな部屋の清掃をして整理・整頓をしたと言うのです。選手皆がどうしたらいいだろうと考えていたところ、黒田君の机はいつも綺麗に片付けられていたので、エースでキャプテンの彼を見習おうということで、寮の
部屋を皆で清掃して整理・整頓したそうです。そうすると疲れて帰ってきても、部屋が片付いていて練習の後帰ってきても寝やすくなったそうです。
一方で東洋大学のように一時はいつも3位争いをしていたのに、力を落としてシード権を失ってしまってたチーム、最も諦めの悪いチームと言っていた帝京大学のように、往路17位からシード権を取ったチームもありました。それぞれのチームがどのように運営されていて、どう指導されているのか?がわかるとためになるのかなと思います。
青学のように、選手の自主性を重んじて、やらされ感ではなく、自分たちでやれることからしてゆく。このような、方向性を病院の運営にも生かして行ければと思います。
雑談:
年末年始に楽しみにしているのは、箱根駅伝だけではなくて、有馬記念や京都の宿への宿泊、錦市場での買い物です。今年の有馬記念はロイヤルファミリーの影響でものすごい人気で、抽選での入場券の倍率も50倍とかだったそうです。3歳馬のミレニアムマイルがデムーロ騎手の手綱で優勝しました。私は大損しました!が、素晴らしいレースでした。京都には俵屋、柊屋、炭屋と言う3大宿がありますが、どこもとても素晴らしいです。入り口は小さいですが、中はとても複雑な構造になっている建物で、中庭や屋上の庭園とかなんとも言えない風情があります。京都は夏は暑すぎるし、春・秋は混みすぎているので、どうしても伺うのは年末になります。年末は寒いは寒いのですが、年始のしつらえができていてとても綺麗です。仏手柑(手の指のような突起が出ている柑橘)とかザボンのような大きな柑橘、餅花などを飾るのが恒例のようです。鰯の頭を柊に刺したものを節分に飾る風習もあります。食事はもちろんとても美味しいです。コッテリした白味噌の雑煮も関東出身の自分には新鮮です。錦市場はこの数年インバウンド向け(元々観光客向けの市場ですが)のお店が増えてなかなか前に進むのも大変です。でもこちらの魚屋さんや鶏肉屋鳥清さん、川魚のお店のとよさん、じんとら(唐辛子屋さん、こちらのゆず胡椒は最高です)、漬物の桝悟さんとか、まだまだ素晴らしいお店がたくさんあります。買い物に加えて京都に行ったら、最低1ヶ所はお寺に伺うことにしています。今年は2日目に三十三間堂(ブラタモリの影響です)、翌日は銀閣を散歩しました。やはり観光客は多いですが、整理券を配るほどは混んでいませんでした。三十三間堂の1000体に及ぶ鎌倉時代に作られた金色に輝く千手観音、さまざまな守護神の乾漆像など圧巻の国宝の数々は素晴らしいです。(ちなみに写真は撮れませんので、こちらをご参照ください。)
写真:
駅伝と富士山
有馬記念と夕暮れの中山競馬場
京都の寺社
柊鰯と京都三条





